続けての投稿です。
今回は我が家のキャンプの幕の紹介です。
長年やってるので10年以上使ってるものもあれば一回も使っていないものもあるのですが、主なやつらを少し紹介させていただきます。
【ファミキャン用テント】
コールマン ウェザーマスターブリーズドーム ファースト
我が家のファミキャンの夏用のエース!
現在のウェザーマスターの300×300のドームはインナーが全部コットンではないんですが、このファーストとセカンドはインナーがオールコットンなので結露全くせず、呼吸をするテントとして夏に非常に真価を発揮します。
もう10年くらい使っており、最近は真夏に千葉でキャンプすることが少なくなったのであまり出番はないですが、真夏のファミキャン・グルキャンにはもってこいの幕です。
今のウェザーマスターはどちらかというとブラウンがメインとなっていますが、このファーストはサンド(アイボリー)がメイン色となっているので明るいイメージもグッド。
スノーピーク アメニティドームМ
最近のファミキャンではこっちの幕のほうが出番が多く、主に冬や雨の時に出番が多い幕です。
まあこのテントはみなさんもご存じだと思うのであまり説明はいらないと思いますが、非常に使い勝手がいいです。
前室もかなり広く、前室にストーブを置くこともできるので非常に便利です。
コールマンよりもスノーピークのほうが、細部にこだわりが感じられ、
『かゆいところに手が届く』ギアだと思います。
小川キャンパル ピルツ15‐Ⅱ
主に秋~冬に出番がまわってくるテントです。
我が家の初めてのワンポールテントで、ここからティピテントにはまっていくきっかけになった幕です。
中はフルではなくハーフインナーを使っているのでインナーで子供寝かして雨の時はママと半分のスペースで
ワインをちびちびやるのにかなり適しています。
欠点はシングルウォールなので下半身がかなり結露するのと、天井がメッシュではないので天井を開けると虫がダイレクトに入ってしまうところです。
フルインナー使えば解消できるし、今のピルツは天井がメッシュらしいのでデメリットはかなり解消できてますね(ピルツTCも出てますしね)。
ノルディスク スー
現在はアルフェイムという名前に変わってます。19のほうです。
このテントは何といっても100%コットン!がメリットとデメリットを兼ねそろえています。
【メリット】
シングルウォールでもコットンなので結露しにくい。
中で焚火もできる。
インナーがないので中に小さいテント入れたりいろいろアレンジができる。
【デメリット】
雨降ったら一発で終了。(変色や何倍も重くなって撤収にかなり体力使います)
ピルツみたいに入り口にキャノピーがないのでちょっとした物置に使えない。
天井がピルツのように内側から開閉できない。(アルフェイムから開閉可能)
今のアルフェイムはガイロープがホワイトですが、この時期のスーはブラックで見た目が非常に格好いい!
冬には電源サイトでホットカーペット敷いてぬくぬくします。
ノルディスク レイサ6
我が家初の2ルーム?テントです。
我が家は基本晴れの日はタープを張りません。開放感が好きだからです。
しかし、2~3泊で全日程雨ということが前もってわかっている場合、撤収もテント・タープとかスクリーンテントは面倒ですね。
そういう時に出動します。
今年のお盆休みはフェリーで北海道にキャンプに行ったのですが、みなさんも記憶にあると思いますが、東日本がお盆にすべて雨という今年の夏に満を持して活躍した幕です。
大きさ、使い勝手ともに抜群にいいのですが、やはり外国の幕なので作りが少し雑というか、フライとインナーを接続する器具がプラスチックのバックルではなくゴムなので何回か使っていると切れてしまうんじゃないかと不安材料はあります。
【ソロ&父子用テント】
コールマン アクティブドームⅡ
これは自分が一番気に入っている幕で基本ソロで使っています。
もう10数年前のもので当然今は売っていません。
シームもかなりはがれているのですが、大事に使っています。
これは何といっても他の人と絶対にかぶらないというところと後は色合いですね。
今はコールマンでバーガンディ×サンドが出ていますが、このアクティブシリーズはこの色合いがメインカラーでアクティブタープと合わせると非常に目立ちます。
NEMO メタ2P
冬以外のソロ幕として活躍してくれるテントです。
こいつは山岳テントなので、ポールがついていません。
トレッキングポールや枝などで立ち上げるもので、2ポールテントとなっています。
綺麗に張れた時のフォルムが何といっても格好いい!
シングルウォールなんですが、ダブルのようにも作られているハイブリッドなテントです。
でも結露はします。。。。
NEMO ギャラクシーストームⅡ
これはソロや子供たちの専用として使っています。
NEMOのソロテントといえば『タニ』だと思いますが、いかんせん高い(涙)
グリーンがメインのブランドですが、このサンドカラーが気に入って購入しました。
ダブルウォールだけど、設営は非常に簡単です。
MSR ドラゴンテイル
ソロのトンネル幕です。
過酷な気候でも真価を発揮するテントらしいですが、そんなところにはいかないので通常の芝の上で使ってます。
現行のものではないのでメインポールが幕にすべて隠れるバージョンでかなり年数経っているのでシームもはがれて今はあまり出番がないのが悲しい。。。。
見た目は一番格好いいです。
シングルウォールなので結露しますが、上のベンチレーションが大きいのでメタよりはまだマシです。
MSR マザハバ
これもMSRのもの。ただ3人用なのでこれにママと子供たちが寝て、自分はソロテントというキャンプも多いのでそういう時に活躍します。
インナーがメッシュなので夏~秋に出番が多い幕ですが、大きさがちょうどよく、スーや小川のツインピルツの中に入れて使うときもあります。
テンマクデザイン サーカスTC
説明不要な幕ですね。
いまでこそ潤沢に手に入りますが、1年前はこの幕を手に入れるためにどれだけ努力したか。。。。。
インナーセットも入手していますが、大きさが中途半端なのでよく考えたら実際には1回しか使っていません。
この幕は冬に薪ストーブか灯油ストーブ中に入れてコット寝のソロで真価を発揮しそうですが、インナー入れて家族4人でってなると真ん中にポールがあるのでホットカーペットはちょっと、、、となると真冬はどうだろう。。。
かといって春・秋は他のテントあるし。。。ということで出番は少ないかも。
しかし、テント自体は非常によくできており、コットンの色合いも肌触りもアレンジのしやすさも抜群にいいのではないでしょうか。
以上、我が家のテント紹介でした。
おしまい